今年度初めての和歌山ブロックのセミナーでした。
先週の手術看護学会近畿地区大会に続いてのセミナーにもかかわらず、多くの方に参加いただきました。県外からの参加者も見られました。災害をテーマに中大輔先生に講演をいただき、その後グループワークを実施しました。通常医療と災害医療の違いを理解すること、限られた資源で最大の効果を得るための効率を考えることの重要性を感じました。地域、施設によっても災害に対する認識、取り組みの違いを知る機会にもなりました。
一方で、手術室内での災害においての講義を期待していた受講者もいて、和歌山ブロックの一回目のセミナーで災害全般のことをお話しいただき、年次大会では手術室内の火災について講演いただく計画を立てており、続けて参加いただければ、災害について手術室内での出来事に繋がってもらえるのではないかと期待しています。 |