12月17日(土)京都・滋賀ブロックセミナーを開催しました。 テーマは「手術室の医療安全」。会場は京都学園大学太秦キャンパスのみらいホールで、89名の参加がありました。講師には住友病院手術看護認定看護師の峯上奈緒子先生と関西医科大学医療安全管理センター副センター長の宮崎浩彰先生をお招きしました。 峯上先生には「手術看護における医療安全」をテーマに、手術安全チェックリスト・患者誤認予防・体内遺残予防について講義していただきました。手術安全チェックリストの有用性がよくわかり、患者誤認・体内遺残予防の具体例はどなたも参考になったのではないでしょうか。 宮崎先生には「手術室の患者安全を高めるチームSTEPPS」について講義していただきました。患者安全のためにチームで取り組むことの重要性とその手法を得ることができ、もっと知りたいと思ってしまう講義でした。 京都・滋賀ともそれぞれ麻酔セミナー(応用編)を予定しております。引き続きみなさまの参加をお待ちしております。