2013年6月8日 総会・講演会 「早期回復に向けたチーム医療について ~手術室看護師としてERASを考えよう~」の感想
 
 
img ご施設名 市立十三市民病院 大阪市立総合医療センター
img お名前 山口美奈子さん、相原玲子さん、三木奏子さん

ERASは興味があったので勉強になった。
手術室、看護援助的なことが、皆さんにとって知りたい内容になるのではないかと思います。私はOP室2つ目なので、他施設のこととかを知れたら、自分の施設で日常に行っているOP室看護がどうなのかとか考えると思うので、OP室看護を深めていけると思います。

 
 
 
 
 
img  ご施設名 大阪医科大学附属病院
img  お名前  日南淳子さん

今回の講演会の案内で初めて「ERAS」という言葉を目にして、新しい知識を取り入れようと思い参加しました。ERASに関する知識は皆無でしたが、今回の講義で導入のきっかけ、利点、チーム医療の重要性など新しい知識を得ることができました。患者さんそして医療者側にも良い取り組みはどんどん取り入れるべきであると思いますが、実際に導入し定着させることは労力の必要なことも改めて感じました。当院での導入はまだなされてないですが、今回の講演内容を参考にさせて頂きたいと思います。
 
 
 
 
 
img  ご施設名 高槻赤十字病院
img  お名前  

新人でOP室勤務になり、ERASも初めて聞く言葉でした。
今日の講演を聞いてERASのことがよくわかりました。
手術は患者さんにとって、手術前から大きな負担で精神的にも大きな不安をかかえていると思います。ERASを用いることで患者さんのそのような負担や不安を少しでも軽減できたらとてもよいなぁと思いました。
ERASを行っていくためには、看護師だけでなく、他職種の方との関わりが大切になってくるのだと思った。

 
 
 
 
 
役員から
 

梅雨入りのはずが、真夏の天候になり暑い1日でしたが多くの方に参加頂きありがとうございました。

今回は「早期回復に向けたチーム医療について ~手術室看護師としてERASを考えよう~」のテーマで大阪府済生会千里病院 主任外科部長 太田先生、外科病棟看護師 宮前先生に講演をしていただきました。

ERASを初めて聞く参加者も多かったのですが、写真や動画でわかりやすく説明していただき、ERASを真剣な面持ちで聞く参加者に未来の手術看護が進む方向性が見えたのではないでしょうか。

手術看護学会大阪地区では、今後も皆様の実践に役立つ情報交換会や、セミナーを手術看護認定看護師の協力を得ながら皆様に提供していきますので、今後も多くの参加をお待ちしております。 また、今年の10月18,19日には大阪で手術看護学会年次大会がATCにて開催されます。 役員一同多くの方の参加をお待ちしています。

医療法人 東和会 第一東和会病院 手術室
師長 五明田 和也