日本手術看護学会近畿地区 活動報告
   
   2017年6月24日  日本手術看護学会 近畿地区学会 アンケート(Q6,Q7)と回答
  Q6.今回の地区学会に対してご意見・ご要望がございましたら、ご自由にお書きください。
=アンケートへのお答え
A.役員からの回答
1
会場内での水分補給はできるようにしてもらえたらと(食べるのは基本禁止で良いと思います。)
A. ドリンクコーナーを準備していたのですが、案内が不十分で申し訳ありませんでした。会場内での飲水に関しては、会場のルールの範囲内で皆様に水分補給ができるよう配慮してまいります。
2
会場内の移動が不便。紙袋でなく、手さげ袋で冊子等を配布してほしい。企業展示が狭い。
企業展示が会場がせまくて見づらかった。もう少し広いところで余裕を持って見たかった。
A. 学会資料を入れる手提げ袋がなくご不便をおかけしました。次年度も企業に手提げ袋を要望はしますが、学会参加の際には資料を入れるカバンのご準備もお願いします。
企業展示は多くの企業の方に参加頂きました。十分なスペースを用意したつもりでしたが、想定外に狭くなりご迷惑をおかけしました。
3
ハンズオンセミナーのチケット配布とランチョンセミナーの参加の列がかぶっており、どこに並べばよいのか分からず、参加したかったができなかったため、誘導する人がいてほしかった。
ハンズオンセミナーに興味があり、チケットを取りに行ったのですが列が二つあったり、ランチョンセミナーの人もいて混雑していました。わかりやすくしていただきたいです。
A. ご指摘の通りチケットの配布場所が狭く分かりづらかったようです。今後はこの点を注意して、配布場所が狭くなる場合は案内を工夫したいと思います。
4
ランチョンセミナー等もっと興味をそそるものをしてほしい。
A. ご意見ありがとうございます。会員の皆様が興味を持って聞いていただけるようなテーマのセミナーを行いたいと思います。どのようなテーマに興味があるのかをHPからでもお知らせ下さい。ただ、ランチョンセミナーはこちらからはテーマを決めることができません。申し訳ありませんが、ご理解下さい。
5
企業展示のサンプルがもう少し欲しいです。
A. せっかく来て頂いたのに残念です。サンプルには数の限りがあるので、皆様で必要分だけを持ち帰り試用して頂くようお願いしたいと思います。
6
ドリンクコーナーは、すごくありがたかったです。
ドリンクサービスが嬉しかったです。
A. 喜んで頂いて、私たちも嬉しいです。
7
講演を聞いていたら、企業ブースへ行けなかった。企業展示の時間をのばしてほしい。
A. 会場の使用時間に制限があり閉会式の1時間前で終了となりました。企業展示の時間に関して、今後も検討や相談したいと思います。
8
ランチョンセミナーチケットは1人1枚の配布を守ってほしい。ランチョン3はすぐになくなっていた。1人2枚もらっていた。他の学会ではありえない。会場の照明が明るすぎてP. Pが見づらかった。もう少し照明をおとしてもよいのではないか。
A. ランチョンチケットを一人1枚の配布でなかったと後で知りました。こちらの確認不足で申し訳ありません。次年度はこのようなことがないように学会から企業に向けて協力をお願いしていきます。
会場の照明に関してはご迷惑をおかけしました。リハーサルなどを十分に行い次年度にはこのようなことがないように注意します。
9
階が上・下にわかれすぎていると思います。フロアのイスは良かったです。
A. 会場の階が多くご不便をおかけしました。フロアのソファーや椅子に座られている様子を見て、この会場でよかったとも思いました。一長一短があり悩ましいところです。
10
同じ会場で、看護研究など聞けたらよかった。あちこち行かないといけないので大変。どれも聞きたいのに。
講演・セミナー、時間が重なってなかなか全てが聞けませんがエネルギーをもらいました。選択がむずかしいです。
A. 全てを聞いていただきたいと思い準備しました。どれを選ぶのか難しいですよね。
11
水谷先生のご講演を今まで数回聞きましたが、今回の内容もとてもよかったです。自分のやりがい、モチベーション向上になり、もう少し続けていこうと思いました。
教育講演の水谷先生のお話を聞き、手術室看護師のことをこんなにも理解し、共感して頂けてることに感銘を受けました。これからも頑張っていこうという気持ちになれました。
A. 水谷先生は大阪の教育セミナーでも毎回好評です。学会に来て頂いてモチベーションが上ったという意見をもらえると、こちらもモチベーションが上がります。
12
看護研究発表が少ないと思います。(11月にそなえて、出ししぶっていたのかもしれませんが)
A. 年次大会の影響もあるかもしれません。次年度は7月に滋賀であります。多くの演題をお待ちしています。
13
看護研究が課題を残しすぎて、あまり参考にならなかった。
A. 研究された方が課題を見出すまでで終わっているようでしたので、続けて取り組んで頂くことを期待したいです。
14
案内が不十分、何の列なのかがわからない。わかりやすいように工夫して下さい。場所の有無などにもよるが、会場のうしろ(第2)に出入れする時、そばに企業展示があって扉があいた時の音が気になったので改善してほしい。
ポスターがどこなのか、ランチョンどこで配布かなどわかりにくかった。
A. 下記15にて
15
会場の構造が複雑で移動しにくい。
MEさんにもっとOP室へ入ってほしいと思った。
A. 会場の案内が不十分でご迷惑をおかけしました。看板を立てるなどの工夫をしていきます。会場の出入りについても工夫が必要でした。貴重なご意見ありがとうございます。
会場からのご意見でMEさんに手術機器の操作や管理を期待する声がありました。これからも連携に向けて皆様が施設に持ち帰り発信できるような取り組みをしていきたいです。
16
開始時間までに時間をつぶす何かがあれば良いと思います。
A. 待ち時間を有効に使って頂けるよう工夫していきたいと思います。
17
発表内容やシンポジウムは勉強になりました。招待講演の会場が寒かった。
A. 有意義な時間を過ごされたようで良かったです。会場が寒かった点は申し訳ありませんでした。招待講演の会場は前後で温度が違ったようです。空調で調整したのですが行き届きませんでした。会場によってはこのようなこともありますので掛け物や上着などの準備をいただけるよう案内したいと思います。
18
開会セレモニー(音楽)にコストが発生しているのであれば不要だと思います。ポートライナーから会場(受付)までの案内が遠まわりでした。各講義の資料があればと思いました。
A. セレモニーに関しては様々なご意見があると思います。参考にさせて頂きます。講義の資料が手元にあればと思いますが、講師の先生方も直前まで準備いただくので当日のスライドのみになります。ご理解下さい。
19
今の職場のOP室しか知らないので、色んな施設の事が知れた。シンポジウムでは、他職種の方々の話が聞けて良かった。
A. 手術室は病棟と比較して施設内で共有することができないので、学会に参加いただけると情報共有や情報交換の場にもなります。ぜひ参加頂いてご活用下さい。
20
塚本先生の講演はよかったです。テンポよく話の中にとりこまれました。
招待講演、教育講演全て興味深い内容で面白かった。
A. 良かったと言って頂けて私たちも嬉しく思います。この気持ちを講師の先生方にもフィードバックして共有したいと思います。
 
     
  Q7.今後の学会に望むことがございましたら、ご自由にお書き下さい。
=アンケートへのお答え
A.役員からの回答
1
今回のような、モチベーションのアップにつながる講演内容は今後も継続して欲しい。申しこみ時に、ランチョンセミナーの申しこみも同時にできると助かる。(引きかえ券はプリントアウトして持参などすれば混雑の解消になるかと。)
A. これからも参加者の方々の仕事に対するモチベーションが上がるような講演を企画したいと思います。ランチョンセミナーのチケット配布に関しては、今回の反省を踏まえて混雑しないよう工夫したいと思います。
2
精神的にコントロールできるような場があれば良いのか?
A. 「精神的にコントロールできる」というのは仕事上の精神的ストレスをコントロールできるような、例えばコンフリクトマネジメントやコーチングなどの講演でしょうか?当地区のホームページ(お問い合わせ)に詳細なご意見をお願いいたします。
3
講演の間隔が長く、時間がもったいないと思いました。そうすればもう少し他の事に時間が使えるのではないでしょうか。
A. 企業展示やドリンクサービスなどを楽しんでもらいえるよう、すこしゆとりをもったプログラムにしました。また会場が広いので移動時間にも余裕を持たせました。少し時間が空きすぎたという印象ですね。
4
認定看護師が主催するセミナーを行ってほしい。近畿地区という大きな範囲の施設よりたくさんのNsが集まっているので情報交換・意見交換できるようなセミナーを行ってほしい。
A. 今回から認定看護師のコンサルテーションを再開しました。また実践報告も行っていただきました。学会としても認定看護師の活躍に期待するところなので、近畿地区の認定看護師会にご意見をお伝え致します。
5
次回も参加したいです。
A. 次年度は滋賀県で行います。ぜひご参加下さい。
6
看護の質評価に興味がある。OPには看護はあるが見えにくい部分もある。そのような看護がみえる化できるようにしたい。
A. 当学会でも手術看護の質評価に対する取り組みを開始しました。今年度の年次大会(2017年11月3日、4日)である程度の指標が紹介されます。是非、ご参加ください。
7
他職種の発表を多くしてほしい。
A. そうですね。ただ手術看護学会なので看護師の発表が主となります。シンポジウムなどで多職種の方に発表をお願いしています。手術医学会の学術集会では多職種の発表もありますので、そちらに参加してみてもいいかもしれません。
8
研究や実践報告の質疑応答内容のズレ改善必要。共同研究者等が補足説明し、より明確な解答システム構策が課題と思います。
A. ご意見ありがとうございます。研究発表や実践報告が活発に意見交換できるように私たちも研鑽していきます。
9
午後から時間が空くなど手持ち無沙汰となってしまった。会場で立ち見が多いなども気になったので席の調整があると嬉しい。
A. 午後からハンズオンセミナーや企業展示などを実施していたのですが時間が空いてしまったのは申し訳なかったです。人気のある会場は立ち見がでていたようです。会場係を配置して席に座って聞いていただけるようにしていたのですが・・。途中で席を追加することができないので、なるべく早めに着席して席を確保頂ければと思います。
10
遠方であること、地区学会が少ないので回数が増えれば参加しやすいのかと思います。
A. そうですね。年次大会もあるので、年に一回の開催が今のところ限界です。申し訳ありません。
11
技術をレクチャーしてくれる手術認定看護師などが講師の教育セミナーをして欲しい。
A. 近畿地区の認定看護師会にご意見をお伝えします。地区学会で行うには会場の確保など課題がありますが、認定看護師による技術をレクチャーできる機会も検討させていただきます。
12
ランチョンセミナーの事前予約が出来るようにしてほしい。又は定員数を事前にわかるようにしてほしい。会場は200名なのに、配布5分で終了とは?業者が事前に配布していたのか?不正はなかったのか疑問に思う。時々ありますよねこういう事・・・。
A. 今回はランチョンセミナーのチケット配布に関して、たいへんご迷惑をおかけしました。次年度にはこのようなことがないようにしたいと思います。
13
体験ブース、体位やら、もっと直感的な。
A. もう少し具体的なご意見を頂戴したいです。どのような内容か興味がありますか。よければ、当地区のホームページ(お問い合わせ)にご意見をお願いいたします。
14
列に並ぶ時間が長かったので、短縮する様にして欲しい。企業展示の会場が狭かった(時間帯によるとは思いますが・・・)
A. 列とは、どの列に長く並ばれたのでしょうか?ランチョンセミナーでしょうか。できる限り効率よく運営できるよう努力いたします。企業展示の会場は例年より広めだったのですが、多くの企業に参加して頂いたこと、参加者が多く、時間帯によっては混んでしまったようです。
15
近畿地区ブロックセミナーの議題が毎年、麻酔と感染関連が多いため、他の議題セミナーを行って欲しい。他の地区はメーカーの依頼しての勉強会などもしているが、やってもらえるとありがたいです。
A. 近畿地区ではメーカーに頼らず自前で講師を探してセミナーを実施しています。それは少し大変ですが、学びたいことや学んで欲しいことを直接伝えられるからです。どのようなテーマが希望されるのかなど、当地区のホームページ(お問い合わせ)にご意見をお願いいたします。
16
外来から行う(OP室)情報収集。(大病院ではなく小~中規模病院)
A. いろんな規模の施設の情報を共有できるように心がけます。
17
大阪での開催を希望。
A. 大阪は利便性が高いので会場としてはとても良いと思います。ですが、大阪以外で地区学会を開催することで近畿を再発見してみてはどうでしょう。
18
企業展示をゆっくり見たかった。(人が多くて見られなかった)
A. 会場を2つに分けできるだけ混雑を避けたつもりでしたが、残念でした。次年度は改善できるよう取り組みたいと思います。
19
地区学会でも医療職ではない人からみた望む医療や看護手術などの講演などあったらいいなと思う。
A. 以前に歌手や芸人さんに講演頂いたことがあり、楽しく聴かせて頂きました。また機会があればお願いしたいと思います。