日本手術看護学会近畿地区 活動報告
   
   2016年12月17日  京都・滋賀ブロックセミナー 報告
 
役員から

12月17日(土)京都・滋賀ブロックセミナーを開催しました。

テーマは「手術室の医療安全」。会場は京都学園大学太秦キャンパスのみらいホールで、89名の参加がありました。講師には住友病院手術看護認定看護師の峯上奈緒子先生と関西医科大学医療安全管理センター副センター長の宮崎浩彰先生をお招きしました。 峯上先生には「手術看護における医療安全」をテーマに、手術安全チェックリスト・患者誤認予防・体内遺残予防について講義していただきました。手術安全チェックリストの有用性がよくわかり、患者誤認・体内遺残予防の具体例はどなたも参考になったのではないでしょうか。 宮崎先生には「手術室の患者安全を高めるチームSTEPPS」について講義していただきました。患者安全のためにチームで取り組むことの重要性とその手法を得ることができ、もっと知りたいと思ってしまう講義でした。

京都・滋賀ともそれぞれ麻酔セミナー(応用編)を予定しております。引き続きみなさまの参加をお待ちしております。

 

 
アンケート結果 
(アンケート回収71名 事前申込97名)
 
 
①看護経験年数
 
無回答 0
1年未満 0
1~3年目 5
4~5年目 6
6~10年目 13
11~20年目 27
21年以上 18
  fig1  
         
 
②手術室経験年数
 
 
無回答 0
1年未満 0
1~3年目 10
4~5年目 10
6~10年目 18
11~20年目 27
21年以上 5
  fig1  
         
 
③あなたの職位をお答えください
 
 
師長 7
主任 13
副主任 4
スタッフ 46
その他 1

その他:副師長
  fig1  
         
 
④この研修の参加動機についてお答えください
 
 
自発的 53
友人に勧められて 4
上司に勧められて 14
その他 0
  fig1  
         
 
⑤今回のセミナー全体について
 
 
無回答 1
大変よかった 37
よかった 31
ふつう 3
やや物足りない 1
物足りない 0
  fig1