日本手術看護学会近畿地区 活動報告
   
   2016年1月16日  京都・滋賀ブロックセミナー 役員報告
 
役員から

1月16日(土)兵庫ブロック教育セミナー「麻酔セミナー:応用編」

今年も兵庫ブロックでは麻酔セミナーを開催しました。今回はいつもの会場より広い神戸市産業振興センターで行いました。 週末の朝から始まるセミナーにも関わらず、305名(会員233名、非会員72名)の参加がありました。参加者の中には沖縄や関東の神奈川、千葉からの参加もあり、「セミナーを受けた後に神戸観光します」と話していました。セミナーの講師は大阪市立総合医療センター副院長兼手術部長で麻酔科医師の奥谷龍先生です。麻酔の目的や周術期管理の重要性などについて実例を提示し手術におけるハイリスクや、手術中の安全管理と機器管理など内容は盛りだくさんで、時にはマイクを忘れて熱弁頂きました。手術において実践に活かすことができる内容で参加者は熱心に講義を受けていました。

兵庫ブロックでは次年度も奥谷先生の麻酔セミナーを企画しています。いつも最新の情報を提示頂いていますので、何度受講しても新しい学びを得られます。次年度も多くの方々の参加をお待ちしています。

   
 

 
アンケート結果 
(参加者305名 アンケート回収240名 事前申込347名)
 
Ⅰ.背景
1. 年齢
 
 
無回答
20代 47
30代 96
40代 86
50代 10
  fig1  
         
 
2. 手術室経験年数
 
 
無回答 3
1~5年目 86
6~10年目 71
11~15年目 49
16~20年目 23
21年以上 8
  fig1  
         
 
3. 看護師経験年数
 
 
無回答 7
1~5年目 62
6~10年目 33
11~15年目 49
16~20年目 35
21~25年目 33
26~30年目 21
  fig1  
         
 
4. 職位
 
 
無回答 4
看護師長 7
主任・副看護師長 40
スタッフ 189
  fig1  
         
 
Ⅱ.セミナー内容について
1.セミナーの内容はいかがでしたか?
 
無回答 2
大変よかった 137
よかった 99
物足りない 2
  fig1  
         
 
2.「麻酔薬」について理解することができましたか?
 
はい 240
いいえ 0
  fig1  
         
 
3.「周術期管理の重要性」について理解することができましたか?
 
はい 238
いいえ 2
  fig1  
         
 
4.「術前麻酔外来」について理解することができましたか?
 
はい 237
いいえ 3
  fig1  
         
 
5.「麻酔管理の実際」について理解することができましたか?
 
はい 238
いいえ 2
  fig1  
         
 
6.手術看護に必要なアセスメントを行うための知識が向上したと思いますか?
 
はい 237
いいえ 3
  fig1  
         
 
7.今後、手術看護の実際に繋げることができると思いますか?
 
はい 239
いいえ 1
  fig1