日本手術看護学会 大阪
   
    2014年5月24日 セミナー&ディスカッション(情報交換会) 役員感想
 
役員から

毎年シリーズ化した今年度の情報交換会は,定員80名のところ100名を超える参加申込みがあり大盛況な会となりました。 参加頂いた皆様 ありがとうございました。今年度 大阪での最後のセミナーに相応しい会となったと感じています。 今回は『手術中の低体温予防』をテーマに行われました。恒例となったオリジナル動画を用いた症例紹介も年を重ねるごとにクオリティーが増し、凄みさえ感じられます。視覚的な動画は学べたことが強く記憶に残ったのではないでしょうか。 グループワークによる他施設の手術看護師との意見交換も、自施設の手術看護を見つめ直す良い機会となったのではないでしょうか。 朝から青空が広がり初夏を思わせるような陽気のなか、この会に参加頂いた貴重な2時間は有意義な時間となったと確信しています。



さて、いよいよ6月より当学会は新年度となります。兵庫、京都地区と合併し近畿地区となることで、よりスケールの大きな活動が期待できます。 これまでの兵庫地区や京都地区でのセミナーなどにも参加することができ、より多くの手術看護師と意見を交え、共に学んでいけると考えています。 大阪地区は大阪ブロックとなりますが、これまでの活動がより大きくなっていくように邁進していきますので、宜しくお願い致します。

6月21日 第1回近畿地区学会の総会・講演会が神戸国際会議場で開催されます。次回 会場でお会いできることを楽しみにしています。


藍の都 脳神経外科病院
手術室師長 渡久山 裕作