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ご施設名 和歌山労災病院
お名前 向井仲 理沙さん
DVTの予防と公演では、重篤な合併症を発症させないために、改めて予防の大切さを感じました。 様々な既往歴のある患者さまがいて、それぞれの既往歴などを考慮し、アセスメントした上で必要なケアを選択して、看護していくことが大切であると考えています。 電気メスの基礎の講演では、出力モードのそれぞれの特徴について再確認でき良かったです。実際に電気メスを用いての説明もあり、とても分かりやすかったです。 本日のセミナーを通して、知識の再確認ができ、さらに学習して職場で活かしていきたいと感じました。ありがとうございました。 |
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役員から |
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手術看護学会大阪地区では初となる和歌山県内でのセミナーを開催しました。場所はJR和歌山駅よりバスで7-8分程度にある、和歌山ビッグ愛大ホールという綺麗な会場です。100名の定員もいっぱいになり大成功なセミナーでした。参加者の皆様ありがとうございました。
今回は2つの講演とワークショップのセミナーとなりました。 日本赤十字社和歌山医療センター手術看護認定看護師、赤眞絵美先生による『肺梗塞事例から学ぶ~今さら聞けないDVT予防と看護』では、DVTのメカニズムから予防法、その注意点まで、非常に分かりやすく御講義頂きました。 大阪大学医学部付属病院医療技術部部長、野口悟司先生による『わかりやすい電気メスの基礎』では、電気メスの仕組みや原理から安全に使用する注意点など、看護師とはまた違った視点から分かりやすく御講義頂きました。
ワークショップでは日本メディカルネクスト株式会社の協力を得て、電気メスやDVT予防機器、内視鏡手術器の製品をそれぞれ手に取り、メカニズムや使用方法、注意点などを説明して頂きました。6つのブースに分かれ、実際に電気メスで鶏肉を切開したり、フットポンプのマンシェットを足に装着し体験したり、参加者にも好評でした。
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13時過ぎから始まったセミナーは16時終了と3時間近くに及びましたが、外は真夏のような日差しでしたので、参加者皆様には涼しい会場で大いに学んでいただけたのではないかと思います。
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帰り道、日差しが雲に遮られとても蒸し暑かったのですが、JR駅近くで立ち寄った立ち飲み屋さんの冷たいビールと、握り拳よりも大きなサザエの壺焼き(もちろん和歌山産)が潮の香りいっぱいで感動する旨さでした。そのうえ退店時には店主から和歌山産のオレンジも頂きました。和歌山は暑いけれども人も温かいなぁと幸せな気持ちを小一時間電車でゆらゆらさせながら大阪へ帰り着きました。
今年12月には再び和歌山でセミナーを開催する予定となっていますが、今度こそ和歌山ラーメンを食べるぞと、早くも意気込んでいる一役員でした。
セミナーご出席の皆様、和歌山の方も遠くから来られた方も大変お疲れ様でした。 8月、9月はセミナーの予定はありませんが、10月にいよいよ大阪での年次大会がATCホールで開催されます。年次大会の沢山のご参加お待ちしております。 |
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医療法人 啓光会 藍の都脳神経外科病院
手術室師長 渡久山 裕作 |
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