2012年5月19日 セミナー「認定看護師による手術看護手順に則った、新人看護師対象の入門シリーズ」の感想
 
 


 

 
img ご施設名 大阪医科大学付属病院
img お名前 稲地沙耶香さん

『時間はもう少し長いほうが、グループでディスカッションできるのかなと思いました。他病院の取り扱い方法や各自の工夫点などが聞けると参考になるので良かったです。実際に起こりうるような状況の中でのDVDが作られて、内容もわかりやすいと感じました。検体の取り扱い方法や標本の取り扱い方など、詳しく今回の研修で把握できたので、自分が手術で器械出しを行う時に参考にして行っていきたいと思いました』

 
 
 
 
 
img  ご施設名 大阪大学医学部附属病院
img  お名前  竹下紗代さん、平本良子さん、中治那見子さん、行元ゆかりさん、石原雅人さん

『検体の取り扱いについて、改めて重要だと学びました。検体が手術室から出てからどのようなルートをたどっているのか、興味を持って学びたいと思いました。標本の目的がわかると保存方法がわかるということが印象的でした。』
 
 
 
 
 
img  ご施設名 石切生喜病院
img  お名前  平田恭介さん

『今回は検体が出たところから最後の医師との確認まで詳細にDVDが作られていて非常にわかりやすかった。他施設の話を聞いてマニュアルの内容が不足している事も痛感したのでインシデントが発生する前に見直して行きたいと思う。毎日のように組織標本を取り扱うが、検体の大切さの認識が不足していたので知識を深めて今後に活かしていきたい。』
 
 
 
 
 
img  ご施設名 大阪けいさつ病院
img  お名前  岩永さん、岡村さん、上野さん、澤田さん

  • 手術終了時は、医師とともに個数・保存方法・患者の名前を確認する。
  • 時間がないときは個数だけでも良い。
  • 最終全責任は誰にするか、所在をはっきりさせる。
  • 医師=看護師、看護師=外回り看護の連携が必要である。
とてもためになる研修でした。
 
 
 
 
 
img  ご施設名 大阪市立総合医療センター
img  お名前  鈴木さん、田辺さん、西村さん、壁下さん、瀬戸さん、森長さん

<臓器・組織・標本の取り扱いについて>
  • 大きな声でDrに確認する。
  • Dr、Nsみんなで確認する。
  • 生食かホルマリンなのか、又迅速なのか病理標本なのかを確認すること。
  • 検体の取り扱いの大切さ。
今日のディスカッションで、更に検体の重要さを学ぶことが出来ました。今後、自分も患者様に自分がどうあるべきかを考えて、検体を大切に扱っていきたいと思います。
 
 
 
 
 
教育担当から
  セミナーの感想や貴重なご意見をいただきありがとうございました。
今回は90名以上というたくさんの皆さんにお集まりいただいてセミナーを開催することが出来てうれしく思います。
自施設で行っていることがどうなのか?
果たしてこれでいいのか?
他施設ではどういう方法で行われているのだろう?
等々普段はなかなか情報が取りにくいところまで情報交換できたのではないかと思います。

今後も、手術看護認定看護師のみなさんと協力して現場に則したセミナーを企画していきたいと考えております。
まだ、学会に入会されていない方は会員特典もありますのでぜひ入会をお待ちしております。